Write and Run

it's a simple way, but the only way.

illusteaという絵チャの開発をはじめた

環境の変化みたいな感じをきっかけにillusteaという絵チャの開発をスタートしました。

機能概要

  • Javaレスでの筆圧感知
  • 無段階かつユーザー別の Undo/Redo
  • アンチエイリアスの効いた描画
  • 表示倍率の変更
  • 完全なログ保存
  • 自由に変更可能なキャンバスサイズ

当たり前のことですが、大切なこと。その他の機能についても検討中ですが、まだ決定ではないのでここには書いてません。
JavaScriptの実行速度でどこまでのことができるかは不明ですが、やれるところまで粘ろうかと思います。HTML5とかJavaScriptとかNode.jsとか大嫌いなんですけど、それらを使ってやります。マゾです。
開発に際して一番つらいことといえば、ブラウザごとにプリミティブな描画関数の描画結果が違うことで、つまり、getImageData/putImageData を使ってピクセル単位での操作を全て自前で書く必要があるわけで、それが一番つらいです。もちろん、ピクセル単位での合成なんてことまで全部自前でやっていては速度的に全く追いつけないので、表示差が出てもいい場合、またはブラウザ間の差異がない場合にはネイティブの関数で処理をしたり、あるいはその他の手法(DOMによる重ねあわせなど)を駆使する必要があり、この辺の選定にも気を使います。
また、開発に進展があればまとめていこうと思います。