- (ウェブ系の)最近の技術のトレンドは組織のスケールにフォーカスしている気がする
- 企業などのデカい開発組織で開発をするための技術(ツールや方法論)が充実してきた
- 従来は企業での開発もあまり規模が大きくなかったので、個人での開発と同じような技術を利用していた気がする
- 今では企業と個人では開発の規模に大きな隔たりがある気がする(昔も当然あったが、それはどんどん拡大している)
- 規模が違うと適切な方法論やツールも違う
- たとえばマイクロサービス化
- 個人の規模でやっても不幸になりがち
- サービスを分割したからといって自分以外のだれかがパラレルで開発をやってくれるわけではない
- 運用・管理コストが自分に跳ね返ってくるだけ
- シングルスレッド CPU でたくさんスレッド走らせたときの不毛さに近い
- コンテナ技術とかもそう
- デカい組織での便利な使い方と、個人での便利な使い方は違う
- うっかり個人で企業の真似すると不幸
- いずれにせよ便利な技術だけど、適切な使い方は違う
- kubernetes とかもむずかしい
- そもそも運用だるいがち
- 組織だと運用コストよりスケーラビリティのメリットのほうが大きいかもしれない
- 個人だとだいたい運用コストのほうがでかい(運用してるけどやはりつらい。家に帰った後の時間で面倒見られる規模じゃないと思う)
- でも kubernetes 前提の便利ツールとかはたくさんある
- 便利ツール使いたい
- 個人開発でもコミュニティの恩恵を受けたい
- でも無理
- 以上、お気持ち