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株式会社ドワンゴを退職しました

こんにちはこんばんは、KOBA789 です。題の通りご報告します。

KOBA789 こと小林秀和は9月30日付けで株式会社ドワンゴを退職します。で、今日が最終出社日でした。だから実はタイトルはちょっと正しくない。

そもそも

いつから自分がドワンゴでバイトしていたかというと、去年の11月、id:t_43z(@) さんに「高校生でしょー? JK 連れて会社見学来なよー」とか言われ、ホイホイと(約束通りJKを連れて)ついていったらさぁ大変。ろーじーさんに「バイトする気ある?」とか聞かれ、気づけば履歴書を書いていて最終学歴が中卒だとかなんとか言っているうちに面接を受けてたりして、ぽかんとした様子の JK を横目に自身もあっけにとられてはいはいと答えるがままにバイトが決定。「追って人事から連絡が行くからー」とか言われて会社見学終了。そんなこんなでバイトをすることになって、12月から勤務してました。

感想とか

小学生並みの感想で言うと「おもしろかった」です。自分自身、バイト含め働くという経験は初めてで、最初口座に給与が振り込まれたのを確認した時には「働くと金がもらえるのかー 当たり前だと思ってたけど不思議な感覚だなー」とかなんとかありきたりなことを思ったりしました。その他にも、苔生した言葉ではありますが「働くと金の重みがわかる」というのを確かに実感したりしました。また、お金関連でいくと、高かったものが安く感じられたり、安いと思ってたものを高く感じるようになったり、交通費に困らなくなって出かける頻度が増えたのでそれに比例して出会いが増えたりと、いろいろ変化がありました。

働くといっても、エンジニアとしてなので、自分の家でやってることと本質は変わらないわけで、あんまり意識してなかったのですが、仕事としてコードを書くと、コードを書くことが半ば強制されるわけで、逆に言えばそれ以外を意識しなくていいということでもあるわけです。わかりやすく言うと、例えば1週間後提出のレポートがあった場合、家でコード書くと「あー、レポート書かなきゃ」という意識が不真面目な俺にもふとよぎるわけです。するとコードを書きたいのにあまり集中できずにレポートもコードもどっちつかずになってしまいます。が、会社に行けばレポートのことなんて忘れて全力でコードを書けます。楽しいです。家帰ったらコード書いて満足な心境でレポートに集中します。とても充実します。

仕事について

言えないものも多いのですが、逆に言えばそれぐらいちゃんとした仕事を任されていた、ということでもあるのかなぁ、と我ながら思います。まず入社直後はろーじーさんに Rails を教わったりしました。そのあとはなんかいろいろやってました。なんかいろいろやってて何やってたかうまく言えませんがいろいろやってました。結構 JavaScript 書けた気がします。あとぶっ壊れた英語も書きました。

まとめ

自分の仕事に誇りを持って勤務できた9ヶ月間だったと思います。自分を会社見学に誘ってくれた id:t_43z(@) さんをはじめとして、いろいろな人にお世話になりました。いろいろ迷惑もかけてしまいましたが、本当にありがとうございました!

ついしん

今日、退勤する前に入社直後から夏休み前ぐらいまでいたフロア(7月からはフロアが変わった)に挨拶に行ったら、id:Yoshiori さんとかにリア充になった件についていろいろツッコまれました。そうそう、Facebook 以外でまともに書いていませんでしたが彼女ができました。というのはさておいても、自分はあのフロアの雰囲気が大好きです。

※9/29: id:t_43z さんの id が間違ってたので修正しました。ごめんなさい。