以下のような git alias を .gitconfig に設定すると git aicommit で Claude にコミットメッセージを書かせられるというだけです。
[alias]
aicommit = "!f() { COMMITMSG=$(claude -p 'Generate ONLY a one-line Git commit message in English, using imperative mood, summarizing what was changed and why, based strictly on the contents of `git diff --cached`. Do not add explanation or a body. Output only the commit summary line.'); git commit -m \"$COMMITMSG\" -e; }; f"
Claude が考えたメッセージが入った状態でエディタが上がってくるので、人間が加筆とか修正とかしてコミットするといいと思います。
ところで LLM のコーディング速度は極めて速い。最終的な成果物にたどり着くまでの時間でいえば私の人力とまだ大差無いという負け惜しみはありつつ、生成1回あたりの時間はとても短い。一方である程度の試行錯誤が必要であり、一発で完璧な生成物が出てくることは稀である。2025年現在、どうにかこの往復回数を減らし、ターンキーで最終成果物が得られるようにと多くの人類が四苦八苦している。しかし翻ってみるとこれはよいことである。プロンプトという「因」を与え、極めて高速に中途半端な「果」が得られる。これこそがジュニアエンジニアの成長に寄与するものであり、post-LLM era の学習方法に他ならない。ふと客観的に見てみるとあまり特別なことは言っていない。既に現代のジュニアエンジニアはそのようにしてソフトウェア設計に活かせる見識を(自覚の有無に関わらず)ジワジワ溜めているのだろう。単に AI に疎い旧世代の人間が遠回りをして当たり前の見方に到達しただけである。読者の時間を浪費できて私は嬉しい。
そんな旅の帰りに寄った PA で開かれていた、レンタル落ち CD のワゴンセールでレアグルーヴを発見。「水の都の護神」のサントラはプレミアが付いており、1万5千円くらいで取引されています。たしか1万円弱くらいで入手したはず。これに収録されている「謎の少女、再び(迷宮)」がいい曲なんですよねぇ。最南端の碑よりこっちのほうが印象に残ってます。
概ね各社共通しているなと思ったのは、そのドメインに詳しい人が創業しているということです。そんなの当たり前だ、と思うかもしれませんが、テックカンパニーはドメイン知識だけでは成立せず技術も必要です。しかし IT 技術はどんな分野とも隣接しているわけではありません。昔から距離の近かった金融や EC などはともかく、ヘルステックや不動産といった領域にも IT 技術が深く応用されるようになったのは、IT 技術がより広い範囲の人々に行き渡った結果だと思います。その結果、あるドメインエキスパートがたまたま IT 技術を持ち合わせているという確率が高まり、おもしろいビジネスが発生しやすくなっているのだと感じます。