Write and Run

it's a simple way, but the only way.

2021-12-13

これは KOBA789 日記 Advent Calendar 2021 - Adventar 13日目の記事です。

冒頭に書くこともなくなってきたし、2021年も消化試合の様相を呈して参りました。

日記

久しぶりに電磁リレー回路 CAD zuse のメンテをしました。

WebGL の足回りに golem というライブラリを使っていたのですが、メンテが止まっているっぽいので依存から外して、その下のレイヤーの glow というライブラリを直接使うように書き換えました。

経験がある人には伝わると思いますが、OpenGL ってやつは API が超 stateful です。WebGLOpenGLAPI デザインをほぼ完全に引きずっているので同様です。

あるオブジェクトを操作するにはまずそのオブジェクトを bind して、そのあとに続く関数呼び出しではその直前に bind したオブジェクトを操作する、みたいなデザインです。

golem というライブラリはこういった面倒な bind 操作をうまく隠蔽してくれていてとても便利だったんですが、作者が力尽きていそうなので仕方なしですね。

メンテのために久しぶりに電磁リレー回路 CAD に触ってみたらまだまだ遊べそうだなと思いました。年末年始の休みで時間とって拡張できたらいいなと考えてます。

終わりに

EKS めんどくさい!!!(心の叫び)

明日も書く。

2021-12-12

これは KOBA789 日記 Advent Calendar 2021 - Adventar 12日目の記事です。

まだ大したこと書いてないのにもう折返しです。

日記

Kindle Unlimited に加入しました。

せっかく61鍵もある大きな MIDI 鍵を買ったので、打ち込みに使うだけじゃなく多少弾けるようにもなりたいなと思って教則本っぽいやつを読んでます。 教則本みたいなやつ、前提知識の量のバラツキもあるし、説明の合う・合わないもあるので立ち読みしてから書いたくなりますが、オンラインだとそうもいきません。

Kindle Unlimited だとそういう心配なく読み漁れるのでいいですね。今のところ一冊目でだいぶしっくり来てるのであまり活かせてませんが。

終わりに

そろそろだいぶめんどくさくなってきたけど明日も書く。

2021-12-08

これは KOBA789 日記 Advent Calendar 2021 - Adventar 8日目の記事です。

ほんとうは2021年音楽反省会とかやろうと思ったんですが、いい動画を見つけてしまったのでその話を書きます。オチはないです。

「教育系YouTuberにならない方がいい7つの理由」

www.youtube.com

まず始めに、この動画を見てめちゃくちゃ救われた気がしました。

私も一応 YouTuber をやっている身です。教育系ど真ん中というわけではありませんが、エンタメというよりは解説系です。胸を張れるほどの本数を上げてませんが、唯一無二な動画を上げている自信はあります。もしよかったら見ていってください。宣伝ここまで。

そういう背景もあって、上記のヨビノリのたくみさんの動画には共感できる点がたくさんありました。「救われた」と表現したのは、その「共感」ですらできる機会が少なく、ずっと孤独を感じていたからです。

今では星の数ほどいるように思える YouTuber ですが、それでもやはり普遍的な活動といえるほど人口が多いわけではなく、教育系・解説系ともなればなおさらです。

悩みやつらさを共有できるという点だけでいえば、普通の会社員ほどラクな活動はないと思います(当然その他の点では苦労するけど)。相談すればとても多くの人が共感してくれますし、自分が黙っていても会社員あるあるエピソードは世界に溢れていますから自分の悩みを相対化して不安を取り除くのは簡単です。

ですが YouTuber だとそうはいきません。そもそもわけわからんジャンルの動画を出しているせいで横の繋がりすら弱いです。私の交友関係が狭いだけという説は十分有力なんですが。

そんな中で、教育系 YouTuber のつらいポイントを言語化し、発信してくれたことに感謝と敬意を表します。こういうのって弱小 YouTuber が言ってもコンテンツにならないどころかただの弱音になってしまいますからね。先行者であり成功者(だと個人的には思います)が表現してくれるところに価値があります。

「撮影がシンプルに辛い」

動画中で上げられているつらいポイントのうちのひとつです。動画中では28:00あたりからです。

無機質なカメラに向かってひとりで喋り続けるつらさや、映像・録画特有の難しさについて触れられています。

私の場合、撮影中に対峙しているものは普通のカメラでこそないですが、なんのリアクションもくれない撮影機材にのみ囲まれているという点では同じです。

噛んで止まれば、途端に静寂が訪れます。ノイズを減らすために環境音を極力減らした空間で撮影しているのだから当たり前です。

どちらかといえば、私もカメラの向こう側にオーディエンスが見えるタイプですが、それでもこの無慈悲な静寂は急速に酔いを覚ましてきます。撮影で一番キツい瞬間です。

そもそもオーディエンスが最初から見えない日もあります。これは練度の不足ですが、こうなるとどうしようもありません。ちなみに、夜中に動画の構成を考えながら散歩した翌日はオーディエンスがよく見えるという経験則があります。

最近ひとりの動画を作れなくなってしまった一番の理由はこれです。撮影や編集の「めんどくささ」を減らすエンジニアリングはしましたが、「つらさ」を減らすのは練習以外に方法がなく、単独でそこをブートストラップするのは現状運に頼り切りです。

それでもやる理由

幸い、動画で紹介されていたその他の点については私はあまり問題に感じていなかった(ロクに活動していないからというのもある)ものの、やはり前述の一点だけでもつらいものはつらいです。

それでもなぜ飽き性な私が放り出さずにチマチマ続けているのかといえば、それはシンプルに正義のためです。使命感と言い換えてもいいかもしれません。

ただ独善的に、インターネットには私が作るような動画があった方が面白いから、という理由で続けています。面白いかどうかはもちろん主観です。

YouTuber を続ける合理的な理由はありません。自身のプレゼンス向上とか、ちやほやされたいからとか、なんらか理由を付けようと思ったことは何度かあるのですが、いずれもしっくりこなかったので却下しています。

(こういうとき、自分用の企画書を書いて振り返ることにしています。飽き性ゆえに、コンセプトや判断根拠を言語化して固定しておくと便利です)

というわけで今後ともよろしくお願いします。年末特番はやりたいなと思っているのでご期待ください。

オチのない話おわり。

終わりに

明日も書く。

2021-12-07

これは KOBA789 日記 Advent Calendar 2021 - Adventar 7日目の記事です。

今日はほんとうに何もやってない気がします。よってタイトルもナシです。

日記

昼過ぎくらいまで腹痛で横になっていました。原因は、起き抜けに牛乳を飲み過ぎたというアホな理由です。

そのあともパッとしない時間が続いてそのまま今です。振り返ってみると、昨日カフェインを採りすぎた反動と低気圧が重なったのが要因のように思います。

数日前にせっかく買った MIDI 鍵盤ですが、今日は触りませんでした。DAW は立ち上げたんですが、マウスと(PC の方の)キーボードでポチポチするだけで用が足りるようなことばかりをしています。それはそれで楽しい。

終わりに

(乱入がなければ)明日も書く。

2021-12-06

これは KOBA789 日記 Advent Calendar 2021 - Adventar 6日目の記事です。

今日もタイトルがない日です。ちょっとタイトルのある内容を書こうかなとも思ったんですが、めんどくさくなったのでナシです。気が向いたらそのうち。

日記

平日なので日中は仕事をしていました。最近、睡眠の位相がだいぶ後ろに倒れてしまっているのでちょっと不便です。あと2時間くらい前に倒れると便利なんですが。

仕事とは全然関係ないんですが面白いソフトウェアを見つけました。SQL のパーサーとエクスキューターが付いてるデータベースエンジンライブラリ(フレームワーク?)です。

github.com

パーサー自体は sqlparser-rs を使っているようです。

github.com

まだ動かしていないので実用性は分かりませんが、少なくともお手軽に楽しいことができそうではあります。アドベントカレンダーが終わるまでにこれ使ってなんらか形にできるといいですね。

終わりに

(乱入がなければ)明日も書く。

2021-12-05

これは KOBA789 日記 Advent Calendar 2021 - Adventar 5日目の記事です。

4日目は デプロイメントに求める速さ - 宇宙行きたい でした。乱入ありがとうございました。

最初の3日間は日記にタイトルを付けていたけれど、日常というのはそんなにタイトルがつけられるような日々ばかりではないなと気づきました。今日はタイトルがない側の日です。

日記

とある事情で、Apache2 や10年前に書かれた Ruby CGI などと格闘していました。かろうじて git 管理されていましたが、サーバー上で git status したら未コミットの変更がたくさんありました。人類はなぜ。

10年程度なので、真にレガシーというには若干新しい感じのコードですが、これをなんとか kubernetes に乗っけようとしています。Gemfile すらないんだけど Dockerfile 書けるんですかねこれは。

久しぶりにかなり渋い作業をしています。カエルを押しつぶしたような擬音語はたくさん出てきますが、そんなに嫌いな作業ではないです。こればかりやりたいかと言われれば別ですが、風呂場にカビキラーを噴霧する作業くらいの楽しさはあります。

ところでカビキラー楽しくないですか? 二度と落ちないと思っていた頑固なカビがみるみるうちに綺麗になる様は、すっかり平凡になりきってしまった日々にでもワクワクを取り戻せるんじゃないかという希望を与えてくれます。そうでもないですか?

終わりに

明日も(乱入がなければ)書く。